3月23日 特別漁区の様子です
震災から3年が経過、風評被害が根強く残る一方で、集落では中学生1人・高校生2人が進学でふるさとを巣立つ。
12世帯、23人高齢化率が61%。4月から子ども達の声が聞かれなくなる。
安心して生きてきた地域の生活がじわりじわりと大きく変わろうとしています。
風評被害に「人口減少と高齢化の波」
「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。」方丈記を思い出す。
見方を変え『この変化・このピンチを集落の発展に変えなければなるまい』
隣の中学生から卒業に「感謝の色紙」を頂いた。
「善をなせばこれ百祥を降ろす」「百の幸せがおとずれますように・・・・」
何とも力強い励ましの二文字「巣立ち行く子ども達が将来を支える人材に成長して欲しいと願わずにはいられない。」
たのせヤマメ特別漁区 解禁は5月1日
3月20日、南会西部漁協舘岩支部の総代会が、舘岩会館で開かれました。
4月1日から渓流釣りが解禁。たのせヤマメ特別漁区も皆様のご協力で継続されます。ありがとうございました。 【たのせふるさとづくり会 事務局 星 廣政】
漁協舘岩支部総代会 3/20