たのせふるさとづくり会事務局の星廣政です。
小正月の昨日(15日)、前沢曲家集落で「歳の神」が行われました。
【例年の小正月とは全く違った風景。国道352号前沢向かい】
前沢景観保存会(会長 小勝 周一)の主催で、松戸原、戸中、福渡、塩ノ原、たのせ、穴原集落の共催で、今年一年の五穀豊穣と無病息災を祈願しました。
【集落連携で、各家庭の門松、しめ縄、お札などがおさめられた歳の神】
【氷点下7℃、月夜。歳の神の点火を待つ前沢曲家集落。午後5:30撮影】
【午後6時点火。新しい年への思いがこめられ、幻想的に燃え上がる「歳の神】
国道より約20分。写真は一緒に登った友達の星洋一さん(田島在住)より提供いただきました。
【山から下りてくると団子や餅を焼き、甘酒やみかんなどが振る舞われていました。】
地域おこしで復活4年目の「前沢地区・歳の神」。「ここで暮らし、これを守り伝えよう」と歳の神を楽しむ参加者の達の光景です。