たのせふるさとづくり会事務局の星廣政です。
真冬並みの寒気で11月24日、今朝5㎝程の初雪となりました。
(たのせふるさと橋の欄干等災害復旧工事が行われています。11/24午後3時頃)
今日は雪の中、山形県米沢市教育活動に伴う農村民泊受入協議会と南会津農村生活体験推進協議会・只見町子ども農家体験協議会との座談会が、会津山村道場(旧田島町)で開催され、私も出席して来ました。
(米沢市教育活動 農村民泊受入協議会一行17名を代表し岡崎利勝様よりご挨拶)
「米沢市関地区の民泊受入は4年目、約30件の受入農家で今年は4校の受入実績。」
南会津の参加者は、伊南地区・南郷地区、舘岩地区、田島地区、只見地区の受入農家と事務局のみなみやま観光㈱、福島県南会津農林事務所・南会津地方振興局より26名が出席しました。
(南会津の民泊・農村生活体験を説明する、事務局長のみなみやま観光㈱湯田氏)
「震災前21校・延べ3,704人、平成28年現在8校 延べ3,683人、受け入れ人数では震災前に戻りつつあるが、受入登録農家約191軒のうち高齢化や諸事情で年々減少しているのが課題であり、南会津の垣根を越え広域連携による受入を確立したい。」と説明。
質疑応答、実践者の話等で大変有意義な情報交換となりました。
(山王茶屋でしんごろう等の郷土料理を食べながら交流を深めました。)
(米沢市関地区農家民泊受入農家の皆さんと。山王茶屋前で。)
(昼前には雪も止み、座談会の帰りは道路の雪も消えていました。)