たのせふるさとづくり会の 星廣政です。
7月4日(土)日野城主、蒲生氏郷公の生誕地「滋賀県日野町」で、第18回全国本物体験ネットワーク総会が開かれ、全国から教育旅行や校外学習など体験型観光で都市との交流促進を目指す約100名の会員が出席しました。
【総会には南会津農村生活体験推進協議会として事務局と4名で出席しました】
【今宿綾子 日野町教育長より「心豊かな日本の創生を」と歓迎のあいさつ・・・】
蒲生氏郷公は会津黒川城主に封じられ、これまでの黒川の名を生まれ故郷の近江国蒲生郡、若松の森の名をとって若松と改め、城を築き91万石の城下町を整備した。
その会津とのゆかりの地で民泊を柱にお互いに切磋琢磨し受け入れ態勢の充実や会員が抱える課題の協議と各地域の市場動向等の共有を図って来ました。
【情報交換会で見事なハンドベル演奏と合唱を披露した日野少年少女合唱団】
【800年以上の歴史を誇る「日野祭囃子演奏」も披露され交流を深めました。】
今年度、第13回全国本物体験フォームは平成28年3月25日~27日四国・高知で開催予定であり、平成28年度第14回全国大会は『南会津が候補地として』確認されました。
【全国大会は1.000人規模。受け入れの意気込みを述べる、湯田弘信 南会津農村生活体験推進協議会事務局長】
総会前日、来年度受け入れが決まった「大阪府立吹田高校」をはじめ、大阪府内の高校や旅行業者の訪問キャラバンを実施して来ました。
【大阪府立吹田高校訪問、教頭先生はじめ学年主任の先生方との懇談風景】
たのせ集落では、7月3日・4日の土、日で集落内の環境整備を行いました。
【背丈を越える山吹・ユキヤナギの手入れと草刈り作業風景】
【ふるさと公園の植栽風景】
7月中旬より直売所の開設に向けた農産物も順調に生育していますが、週末のトリプル台風を心配しているところです。
【ジャガイモの花も満開だが風には弱い。この分だと豊作です】